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【瑞穂区】不動産の査定や売却するタイミングについて

不動産売却の一年を通しての時期

売却をお考えのお客様から「時期としては何月が一番売れやすいですか?」と質問を頂くことが多くあります。
確かに2~3月や9~10月は就職、転勤といったお勤め先や学校を移ることにより、買主様の数や販売物件が増える様なイメージがありますが実際はどのような動きとなるのでしょうか?さて、中古マンションのご売却をご検討されている多くの方が、買取り価格について気にされていることでしょう。実際に、中古マンションの価格と築年数は比例しているのです。ここでは、中古マンションの価格と築年数の関係、家を売却する際に覚えておきたいポイントについてご紹介いたします。
エステートプラスでは、家の売却についてはもちろん、売却後のお住まいの相談、相続相談や不動産を活用した資産運用など、不動産に関する様々なお悩みに対応しております。お電話、または無料の問い合わせフォームをご用意しているので、瑞穂区で家の売却・中古マンション買取をご検討の際は、お気軽にご連絡ください。

中古マンションの価格は築年数と比例するって本当?

戸建やマンションの価格は築年数によっても左右されます。築年数が浅いと「比較的きれい」「傷や劣化が少ない」「付帯設備が新しい」というイメージをもって頂きやすく古い物件に比べて、見学希望のお客様が増える傾向にあります。不動産を売却する際に、重要となるポイントの1つが築年数です。日本では築年数の浅い物件に人気が集まるため、築年数の浅い中古マンションや築浅戸建の市場価値が高くなっています。
また、マンションは、建築後1年が経過すると新築ではなくなりますが、新築でなくなったタイミングで、当初から20%も価格が下がってしまいます。さらに、それ以降は築年数に比例して、徐々に価格が下がり続け、建築後20年で下げどまりします。
ほかにも、マンションには法定耐用年数が定められており、鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年となっています。
管理体制がしっかりしており、修繕や改修などが定期的に行われている中古マンションであれば、物理的耐用年数の60年まで居住することができます。
そして、中古マンションの売却をお考えなら、築年数が20年前後のできるだけ早いうちに、不動産会社に売却の相談を行いましょう。なぜなら、築年数が20年前後で給湯器、ガスコンロ等の水まわり設備等に故障が発生しやすくなり、所々で修理が必要となる時期に差し掛かります。
そのため、修理費用が必要となる前に売りに出そうという売主様もいらっしゃいますので、築20年は一つの節目の時期と言えるでしょう。より早く高く売りたいというお客さまの声に応じることはもちろん、お客さまお一人おひとりのご希望に沿うご提案を心がけています。相続した中古マンションの売却にも対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

中古マンションを売却する際に覚えておきたいポイント

「マイソク」を作成してもらう

マイソクとは物件の説明資料のことで、間取りや価格のほか、築年数や面積、階数、最寄り駅など、物件の情報がひと目でわかるようにまとめたものです。
マイソクは、チラシやネット広告などの販売活動に欠かせないもので、中古マンションの購入を検討している方の目に触れるものです。必ず、不動産会社に作成してもらいましょう。

売り時を考える

中古マンションや戸建てなどの不動産は、季節要因で購入希望者が流動しますので、売り時を考えるのも重要なポイントです。
例えば、進学や転勤などがある新年度の4月に合わせて、家の購入を考える方が急増しますので、その時期までに引き渡しができるよう、半年前の9月から直前の3月までが、家の最適な売りどきになります。
また、築10年以内の中古マンションは人気が高いので、築10年を迎える前に売却するのもおすすめです。

内覧の準備を徹底する

内覧でよい印象を与えることが家の売却へとつながりますので、内覧の予約が入ったら準備を徹底しましょう。
掃除は、第一印象を決める玄関と、汚れが目立つ水まわりを念入りに行います。また、収納が気になる方も多いので、クローゼットや押入れなどを事前に整理し、不要なものを処分しておくことも大切です。

不動産を売り出すのに適したタイミングのまとめ

あと、まだ入居していらっしゃる不動産売却の際の引渡し時期を数か月先で設定し、早めに販売スタートをした場合でも購入希望顧客から「引渡し時期を早めてくれれば買いたい」と相談が入る場合もあります。
販売開始時期を無理に早めたり遅らせたりしても、良い条件で売れるという保証は無いためご自身の住み替えがスムーズになる様なタイミングで売却をスタートしてみるのも一つです。